TRIBE TABOOS

ロストランドにある部族の出身者。彼の目からみたブリタニアと部族のタブーを紹介する。

VS ジェネラル

…ヤツはこちらの様子をジッと伺っているようだ。(まだ攻撃してこない)

赤黒い鱗の体にはウォーリアーと刻まれてあり、その隣にはジェネラルの紋章が…

俺は効果的な斧を持っていないか捜す。物理的なダメージだけでは効果が薄いであろうと判断し先日ストーンハーピーから奪い取った緑色のダブルアックスに持ち替えた。(ダメージ+修正無し…属性攻撃のみ)

そのわずかな隙をついてヤツが動いた。
真っ赤なバーディッシュが空を斬る。

ハズレだ。意外に動きは普通のオフィディアンとそう違いはない。

ヤツの攻撃をかわしながら斧を力いっぱい振り下ろす!!

手応えはあるのだが効いてねェのか?ピクリともしねえ。

ヤツの攻撃をかいくぐり斧を振るう。
その繰り返しをどれほど行っただろうか…、ほとんど一方的に俺が有利だ。
しっかし、どんな体力してんだ…

調子付いた俺は気を抜いたのかまたは油断したのか、ここに来てピンチを招く事になる。

ジェネラル「Sheeeaaaay!!」
奇声と共に振り上げられたバーディッシュが俺を狙う。

ザックリと斬られた感覚…痛みはない、
俺の体から血が吹き出す。

初めてヤツのバーディッシュが俺を捉えちまった!!

…目の錯覚かと思うほどのダメージ…

モホーク「うおぉォォぉ〜!!」

慌てて距離を取るため猛ダッシュをかます俺…
しかし、胴体がヘビのオフィディアンは移動速度が結構速ェェ!!直ぐに追いつきやがる!

防具の抵抗は全て15前後、ほとんど町で買った装備のままで確かに薄い装甲だ。
だが、一撃で81ポイントも持って行くとはどーゆー事だ!!
大体だが戦士のHPが120前後だとしても7割持って行かれたら立ってられねぇだろ…腕一本もぎ取られたって気分だぜ。

激しくダメージを受け猛ダッシュのおかげでスタミナも奪われる…

次の一撃を喰らわない為に走りながら包帯を巻く。

それを追うジェネラル!!

応急処置をし再度攻撃に転じる。
…が、スタミナが足りないせいかまたもやヤツのとんでもない一撃を受ける。

俺、パラゴンの様にダッシュ!!

「やべェ、こ…こりゃあ長期戦になるな…」

永遠とこんな戦いが繰り返された…

気がつくと辺りはすっかり日が落ちていた。

暗闇の湿地帯にヤツの奇声と俺の雄叫び、そして鉄の弾く音がこだまする。

翌朝…

戦いはまだ続いていた。

互いがボロボロになりながらも目の前の敵が地面に平伏すまで攻撃の手を緩める事はなかった。

先にこの戦いに見切りを付けたのはジェネラルの方だった。
攻撃から一転して背を向け逃げ出したのだ。

こうなると後は時間の問題だ、とうとう赤黒いオフィディアンは半裸の戦士を倒す事ができず作戦半ばにして力尽きることとなる。

半裸の戦士は大きく雄叫びを上げ勝利に歓喜した。

ジェネラルの荷物は全て持ち去られ、その強靭な肉体も解体され食料として持ち帰られた。

ジェネラルとの死闘はこの先、半裸の戦士モホークの中で生き続けるだろう。

地球時間で50分、長すぎる戦利品は特に良い物はなかった
モホークは言う
「こんな戦いは二度とごめんだ」

ロストランド

ミノックの酒場で明日の出発に備え道具の確認をしていた時の事だ。

酒場を宿代わりにしている連中がしきりにオフィディアンの事を話している。

聞けばオフィディアンの軍隊がベスパーに攻め入り街は壮絶な戦いの場となっていると言うじゃねぇか。

オフィディアンが人間の街を襲う?
奴らの知能は高い、だがテラサン以外の生物に対して軍を率いて攻撃を仕掛けるとは…。
噂じゃブリタニアンがオフィディアンの大切な何かを奪ったからだとも聞いた。
俺は旅の護衛がある。ブリタニアンがやった事ならケツはテメェで拭くんだな。

そういう訳で俺はエールを喰らってビンを枕代わりに横になった。

翌日…

「やっちまった…」

すっかり暗くなってるじゃねぇか。

またもや出遅れたようだ。

仕方なく荷物をまとめ酒場のドアから外にでた。

ミノック北からロストランドへと繋がっている洞窟へ足を踏み入れる。

少し進と洞窟の中で修行と称して魔法を掛け合うブリタニアンの2人組に出会い話をする。運良くオフィディアンの奴らパプアにまで進軍してるという情報をもらい、互いの無事を願いつつ別れを告げた。

暗い洞窟を抜けると蒸せかえりそうなほどの草の匂いに目も一気に覚める。

「これだ、やはりココはこうじゃねぇとな。」

複雑に入り組んだ地形はまるで大自然の迷路。歩き慣れている俺ですら迷う事もある。

地図にはない失われた大地。だが俺にはどの方向に進めば良いのかわかっている。
森を抜け、沼地に足を取られる事もなく進み続けた。

途中、動くデカい木の化け物と出くわし、かなり手こずったが何とか切り崩す。
「前はこんな化け物いなかったが…」
留守にしていた間に生態系が変化しちまったらしい。

沼地を抜けしばらくは踏みならされた道を進む事ができる。

そうこうしている内にパプアが見えてきた。

…が、次の瞬間稲妻が走った!!

すかさず包帯と斧を手に取る…。

「オフィディアンめ、魔法って事はシャーマンかザーロットか…」

稲妻の魔法は詠唱したヤツの場所とは関係なく真上から落ちてくる。魔法を打ってきた場所が即座に特定できねぇ。

だがヤツは前から来やがった!

しかも見たことがないオフィディアン…新種だとぉ!?

オフィディアンはクラスによって呼び名が変わりそれぞれに特徴が異なるのだが、ヤツの体に刻まれた文字を必死に読み取る…

「マジョ…なんだと?」

初めて目にするクラスだ。

「一丁前に魔法なんぞ使いやがって!」
クラスの刻まれてある隣に誇らしげに紋章らしきものまで付けてやがる。

「軍の階級制度でも取り入れたのかよ。」

斧で叩きつけるがビクともしねぇ。
なんて体力だ…。

だが、オフィディアンは図体がデカく器用さに貧しい俺の斧ですらほぼ100%ヒットする始末の悪さ。
「敵じゃねぇって」
時間は掛かったもののねじ伏せる事が出来た。

「ここは危険だ。急ぐか…」

先を急ごうとした俺の前に立ちふさがるヤツがいた…

赤黒い鱗に覆われた、今まで目にしたこともないオフィディアンが…!!

次回!!ジェネラルVSほぼNQ装備モホーク

勝つのはどっちだ!!

炭鉱の町

パーティーから遅れる事2日。
俺はミノックの町に足を踏み入れる事ができた。

到着して間もなく、ベアトリクスの声が頭の中で聞こえる。
「タケルフがこの街を案内してくれるそうじゃ」

ほう、そう言やタケルフはミノック産まれの根っからの鍛冶職人だ。こいつは期待できそうだな。

一行を探しながら街を一回り…

「いねェ…」

もう一度、今度は走りながら探してみる。

「やっぱりいねェ!!」

なんだ?どこに消えたんだ…

よくよく考えると、街の外周を回ってばかりで中心を見てなかっただけなんだが、思い込みっていうのは恐ろしいものだ。
このまま何周もグルグルまわるところだったぜ…。

ようやく合流し早速町を見て廻る。

流石地元と驚かされる事のれんぞくだったぜ。
内容をしりたければ直接タケルフに聞いてもらおう。

その後、日没が迫りジプシーキャンプで一夜を明かす事になる。
男女別々のテントに入る事にし、俺とタケルフは寝床のないテーブルと椅子だけのテントを選んだ。
つまり、飲み明かすっ訳さ。

思えばタケルフと差しで飲むのは今まで一度もなかったな。
鍛冶職人としての話なんかを聞こうとおもっていたのだが、夜は長いようで短いものだな。たわいもない話しかできなかったぜ。

さて、朝早くから行動を起こすのは理由がある。
それは登山だ!!
ミノックの炭鉱の町としてここまで有名にさせたのもケンダル山があるからこそだろう。
その恵み大きこの山の頂を目指すというのだ。

皆、登山用の服に着替える。タケルフは上半身裸という気合いの入れようだ。
(俺は常に動きやすさを重視した格好だからいつも通りだな)

登山中もタケルフの鉱夫的解説が入りなんとも充実した1日だったぜ。

有意義なミノックでの時間も終わりを迎え、出発の日がせまる。

次の目的地はいよいよロストランドだ。今までより危険は大きくなる。

故郷の景色を想い俺は準備に取りかかった。

ミノックへ

第4野営地(コブトスの山脈北側)を出発した旅団は、どうやら無事ミノックにたどり着いたようだ。

俺は野営で使った焚き火を消し、1日遅れでミノックを目指す。

野営地からミノックまでは湾沿いを歩く。
いつものように山脈東側は雨だ、時折雪がチラつくが気にせずに進もう。
この雨のお陰で山脈周辺は美しい緑に覆われ様々な動物やモンスターが生息している。

実に良い所だ。
俺の部族は家を持たない。移動型のテントを使い季節に合わせて場所を変えるのだが、もしブリタニアに俺の部族がいれば、ここは絶好のポイントとなるだろ。
そんな事を考えているうちにミノックの入り口、ジプシーのテントが見えていた。

一人の戦い

ここの所大した戦闘も無く、順調な旅が続いていた。

「正直、暇だ。」

戦士としては物足りなさを感じていたのだ。

丁度、ダンジョン・コブトスのある山脈にたどり着いた。
ここは1つ気分転換と武具の充実をはかるため(いつもこれだな…)ダンジョン探索と洒落込むか。

片手に松明、今回はワンハンドウェポンの修行にもなる。
洞窟前で火をおこし、気合いの雄叫びをあげる。(気分的なものだが)やる気に満ち溢れた。

洞窟内部

言わずと知れた背徳のダンジョン。床の所々に穴がありそこから炎が吹き上がる回廊を抜け、ストーンハーピィの巣を目指した。

少し開けた場所にたどり着くと、ストーンハーピィが群れをなして生活してやがる。
「数がおおいな…」

そう思ったのもつかの間、奴らが俺を見つけてバサバサ音をたてながら向かってくる!!

俺は今の自分の強さを十分に理解している、つまり一度に相手が出来るのは二羽(二人?)までだろう。
一旦先ほどの炎の回廊まで下がり、丁度人ひとりが通れる場所を探す。(囲まれたら終わりだからな)

………。

…ねぇな。

俺は意を決して吹き荒れる炎と炎の間に立った。
熱いが死ぬよりはマシだ。

一匹のハーピィはぐるりと回り込み俺の背後へ、他は正面から俺に噛みついきやがる。

意外に賢いようで炎の中、つまり俺の両脇には入ってこない。

数分後…。

無数の石の塊を床に叩き伏せ全身黒こげ(もともと肌は黒いのだが)になりながらも勝つ事が出来た。

この死闘を何度か繰り返したのだが、ハーピィが持っていて使えそうな物は、緑色のダブルアックス(色々な属性攻撃が混ざり、使い方がむずかしい)といつから持っていたのか解らないワインが数本…ほぼ収穫なし、まぁこんなもんだろ。
1人で奥深くまで行くのは自殺行為だろう。

外に出て旅団の追跡に戻った。

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Mohawk

Mohawk

ロストランド北西の平原民族出身。
部族の誇りにより胴と頭に防具を着けず戦闘をする戦士。
戦士であるため魔法は一切使わず、いつも力での解決を図ろうとするのが特徴。

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